小陰唇縮小による不安を解消しよう!切除や縫合はするの?注意点は?あらゆる視点から説明! | 美ブログin千葉

小陰唇縮小による不安を解消しよう!切除や縫合はするの?注意点は?あらゆる視点から説明!

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膣の一部である小陰唇は、サイズや厚さ、色などに個人差があります。通常よりも大きくて厚い小陰唇を持つことで、下着との摩擦などのトラブルに悩まされることもあるでしょう。

そのような場合は、小陰唇縮小手術がおすすめです。ここでは、小陰唇縮小手術の内容や注意点について解説します。

小陰唇とは

膣は、大陰唇や小陰唇で構成されています。大陰唇は分厚いヒダでその内側に小さくて薄いヒダがあり、それが小陰唇です。

小陰唇の大きさや厚さ、色には個人差があります。通常よりも大きくて厚いことにより、下着との摩擦で痛みが出たり、見た目に支障をきたしてしまうことがあるでしょう。

小陰唇縮小の方法

小陰唇縮小手術とは、大きくなりすぎた小陰唇を部分的に切除して形を整える手術です。小陰唇の切除する部分をデザインして、その部分をメスで切り取っていきます。

最後は、止血と縫合をして完了です。局所麻酔をするので、大きな痛みを感じることはありません。

小陰唇縮小が向いている人

小陰唇手術は、次のような方に向いています。

・小陰唇のサイズや形、左右差、黒ずみが気になる
・パートナーに小陰唇のサイズや形、黒ずみについて指摘された
・デニムパンツの着用時や自転車のサドルに座った時に膣に違和感や痛みがある
・小陰唇と大陰唇の間に汚れが溜まりやすい
・小陰唇に尿が引っかかる

小陰唇縮小後の生活

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小陰唇縮小手術を受けた後は、次のようなことに注意しましょう。

術後は安静にする

術後に激しい運動をすると、傷口に負担がかかって出血する恐れがあります。術後しばらくは激しい運動を控えて安静にしましょう。

激しい運動は術後1ヶ月から可能です。また、飲酒や入浴などは血流を促すため、出血しやすくなるので控えてください。入浴は術後1週間から可能です。

小陰唇を清潔に保つ

メスを使用する手術では、少なからず感染症のリスクを考えなければなりません。傷口から雑菌が侵入して感染症を起こすと、傷口に血腫が発生する場合があります。

このようなトラブルを防ぐために、ナプキンを使用しましょう。また、尿が傷口にかかった場合は軽く拭き、排便時は便が傷口につかないように前から後ろに向かって拭いてください。

シャワー浴は術後1~2日から可能です。小陰唇はよく泡立てた石鹸などでしっかり洗いましょう。

性交渉を控える

性交渉は小陰唇に負担をかけるので、術後1ヶ月は避けてください。

傷口が完全に塞がる前に性交渉をすると、傷口が開いてしまう可能性があります。傷口が完全に塞がったかどうかわからない場合は、医師の診察を受けましょう。

抜糸は必要?

小陰唇縮小手術では、自然に溶ける糸を使用する場合と抜糸が必要な糸を使用する場合があります。自然に溶ける糸を使用した場合は、1~2週間で自然に取れ始めるのですが、完全に無くなるまでには1~2ヶ月程度かかるでしょう。

あまり、長期間に渡って糸を放置すると、糸に垢が付着してニオイの原因になることがあるので、自然に溶ける糸を使用した場合でも抜糸を勧められることがあります。溶けない糸で縫合した場合は、1週間後に抜糸のために受診してください。

腫れはどれぐらいで治まるのか

小陰唇縮小手術のようにメスを使用する手術を受けた後は、患部が腫れることが多いです。特に、小陰唇は皮膚や粘膜が薄いため、腫れやすいといわれています。術後しばらくは腫れが治まらず、術後約3~6ヶ月で完全に腫れが治まって治療完了です。

なお、腫れが治まっていなくても、傷口が完全に塞がってさえいれば激しい運動や性交渉をしても問題ありません。

おわりに

小陰唇縮小手術では、余分な皮膚を切除して縫合します。術後は傷口のケアに十分に注意が必要です。傷口を清潔に保ち、激しい運動は避けましょう。傷口が完全に塞がったら、激しい運動や性交渉が可能になります。

小陰唇縮小手術は身体への負担が比較的少ない治療ですので、小陰唇のサイズや形にお悩みの方は医師に相談してみてください。


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