二の腕が痩せない原因は肩こりにある?二の腕を細くしたい人必見のダイエットの基本と肩こり解消法!
ダイエットをはじめたけれど、二の腕がなかなか痩せなくて悩んでいるという方もいるのではないでしょうか。実は、二の腕が痩せにくいのは肩こりが原因だといわれているのです。
もちろん、摂取エネルギーよりも消費エネルギーを多くするというダイエットの基本が実行できていないと、痩せることはできません。ダイエットの基本を押さえたうえで、二の腕を痩せるためのエクササイズをしましょう。
ここでは、二の腕を痩せたい方に向けて、ダイエットの基本と二の腕を痩せる方法をご紹介します。
ダイエットの基本
ダイエットの基本は、摂取エネルギーよりも消費エネルギーを多くすることです。消費エネルギーよりも摂取エネルギーの方が多い間は、体重は減少しません。つまり、暴飲暴食をしていると、摂取エネルギーが過剰になるため、ダイエットするどころか太ってしまいます。
消費エネルギーよりも摂取エネルギーが少ない状況を作るためには、糖質や脂質などの摂取を控えるか、摂取エネルギーよりも消費エネルギーの方が多くなるように運動することです。摂取エネルギーを抑えることができれば、しっかり運動しなくても痩せることができますが、食事だけで痩せるのはリバウンドに繋がる危険性があります。
リバウンドを防ぐためには、食事だけではなく運動もとり入れて、摂取エネルギーよりも消費エネルギーの方が多い状態を持続させることが大切です。しかし、それほど運動をしてこなかった場合において、急に運動をすることは難しいでしょう。
そのため、軽い運動をから始めることが大切です。また、運動は基礎代謝を高めて痩せやすい身体を作ることにも役立ちます。
基礎代謝を高めよう
基礎代謝とは、活動していない状態において、内臓の機能などの維持に使用されるエネルギーのことです。基礎代謝を高めることで、痩せやすい身体を作ることができます。
そしてこの基礎代謝は、内臓が活性化することで働きが高まりますが、内臓への血流が悪いと内臓の機能が低下して基礎代謝も低下します。逆に、内臓への血流を促進させることができれば、内臓が活発になり、それにともない基礎代謝も高まるのです。
また、基礎代謝を高める方法は運動だけではありません。1日3食規則正しく食事を摂り、なおかつ新鮮な野菜や海藻、果物などをしっかり摂るだけで基礎代謝は高まります。菓子類やジュースの摂り過ぎや、アルコールの摂取には十分注意しましょう。
痩せにくい二の腕は肩こりが原因?
基礎代謝を高め、摂取エネルギーよりも消費エネルギーが多い状況を作っても、特定の部位だけが痩せにくい場合があります。二の腕は、その痩せにくい部位の一つです。
実は、二の腕が痩せにくいのは肩こりが原因だといわれています。パソコンやスマートフォンの操作、デスクワークや家事での前傾姿勢など、肩こりの原因は日常生活にたくさん潜んでいるものです。そして、肩が凝っている状態では、首から背中のところの憎帽筋(ぞうぼうきん)の付近にある肩甲骨が動きにくくなってしまいます。
そこからさらに肩こりを引き起こすような姿勢を続けていると、次第に二の腕を動かしにくくなり、その結果太りやすく痩せにくい状態が作られてしまうというわけです。また、二の腕の筋肉の血流が低下することも痩せにくくなる理由の一つといえるでしょう。
肩こり解消法
肩こり解消法はさまざまですが、ここではタオルを使った方法をご紹介します。
(1)肩幅程度の位置でタオルを握り、そのまま両腕を上げましょう。このとき、耳の後方にまで腕を持っていくことがポイントです。
(2)肩周りの筋肉が伸ばされていることを意識します。
(3)ゆっくりと最初の姿勢に戻ります。
次のような胸反らしエクササイズもおすすめです。
(1)肩幅より広い位置でタオルを握り、両腕を上げましょう。
(2)頭の後方を通ってタオルが肩の位置になるように下ろします。
(3)ゆっくりと最初の姿勢に戻りましょう。
おわりに
ダイエットの基本を押さえていても、部位によっては痩せにくい場合があります。
そのような場合は、その部位のエクササイズをしましょう。そうすることで、血流を促したり筋肉をほぐしたりできるため、痩せやすい状態をつくることができます。
早速実践して、すっきりとした二の腕をつくってくださいね。
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