よくある質問

永久脱毛とは?
米国電気脱毛協会の定める定義は、脱毛が終了して一ヶ月後の毛の再生率が脱毛施術前の20%以下である場合とされています。
減毛との違いは?
医療レーザー脱毛における「永久脱毛」は「永久減毛」を示しています。
同じ毛根から2度と毛が生えないという定義ではありませんが、レーザーによってほぼ生えてこなくなります。
医療機関で使われている多くのレーザー脱毛機はFDAの「永久減毛」の認可を取得しており、米国の公的機関にその効果が
認められているのです。
医療レーザー脱毛とメンズエステ脱毛の違いは?
以下に違いを一覧でまとめております。

医師法第17条によって医療機関以外での永久脱毛行為は認められていません。

  • レーザー機器は医療機器です。保健所に認可されている美容外科・形成外科・皮膚科などの医療機関でしか使用できません。
  • 千葉中央美容形成クリニックでは、脱毛が可能な医療レーザー脱毛機を使用し、脱毛行為を「医師法」に基づき行っています。
  • エステサロンでレーザー脱毛を行うことは法律上許されていません。エステサロンで行っている脱毛行為は「発毛を遅らせる行為」のみです。
  • エステサロンの脱毛では、永久脱毛されません。結果として長期間通う必要があるため、費用も高額になります。
  • エステで、痛みがない光脱毛と宣伝しているところもありますが、レーザーではありませんので、レーザー脱毛とは全く効果が違います。

また、違法でレーザーを扱っているエステもございますので、ご注意ください。

医療脱毛のレーザー機種の違いで、効果の違いはある?
古い医療レーザー機器は、やけどのリスクが高くなったり、最新式のレーザー機器に比べ照射速度が遅かったりや効果が弱かったりする
ことなどがございます。
脱毛を受ける前に注意すること。またはしていけないことは何ですか?
毛抜きなどの自己処理はお控えください。
脱毛の希望箇所は前日または当日にカミソリで剃毛してからご来院ください。伸ばす必要はございません。
医療レーザー脱毛は何回くらいの通院が必要ですか?
体毛の場合は、約2か月おきに約6~8回の通院が必要になります。ヒゲの場合は約4週間おきの通院をおすすめしております。
男性のヒゲ脱毛の場合、多くの方が6~12回でご満足されています。※効果には個人差があります。
医療レーザー脱毛ができない部位はありますか?
基本的に毛が生えている部分(ほぼ全身)は脱毛が可能です。
しかし、乳輪内、陰茎・陰嚢など皮膚が弱く色素の濃い部位は診察をさせていただき、判断をさせていただくケースがございます。
やけどや水ぶくれなど、皮膚トラブルを引き起こす恐れがある場合、ご希望があっても脱毛レーザーをお断りさせていただくことが
ございますのでご理解ください。
医療レーザー脱毛の後はどんなことに注意すればいいですか?
照射直後は熱いお湯での入浴や、サウナなどはお控えください。
また脱毛治療期間中は照射部位が日焼けをしないよう、紫外線予防をしっかりと行ってください。
市販の日焼け止めの使用で問題はございません。
日焼けしているのですが、医療レーザー脱毛を受けられますか?
脱毛レーザーは黒い色に反応します。
日焼けで黒くなった肌にレーザーをあてると、レーザーが肌に反応して「やけど」を起こすことがあります。
そのため、日焼けがある程度落ち着いてから、レーザー脱毛をするようにおすすめしております。
また、日焼けした状態でレーザー脱毛をする場合は、やけどを防止するためにレーザーの出力を落とさなければならず、
脱毛効果が弱くなってしまいます。上記の判断は、医師が診察をさせていただき、判断をさせていただきますのでご安心ください。
体にデメリット、副作用やリスクはありませんか?
リスクとして、・ヤケド・毛嚢炎(ニキビ様のできもの)・硬毛化・光アレルギーなどがまれに起こることがございます。
詳細はカウンセリング時に詳しくご説明させていただきます。
アレルギー体質が心配です。大丈夫ですか?
光アレルギーのある方やてんかんなどの既往のある方は事前に医師・看護師へご相談ください。
アトピー体質ですが、医療レーザー脱毛を受けられますか?
炎症や色素沈着が強い部分以外でしたら、医師の診察の上、治療は可能となっております。
アトピー性皮膚炎の方は自己処理で肌を痛めてしまうことが多いので、医療レーザー脱毛がおすすめです。
脱毛期間中は毛の自己処理はどうすればいいですか?
レーザー脱毛の期間中の自己処理は剃毛(毛をそること)だけにしてください。
毛抜きや抜毛器などで毛を抜いてしまうとレーザーの効果が弱くなってしまいます。また、脱色もしないでください。

ご不明な点・ご不安なことなどがございましたら、ご遠慮なくご相談ください。